表裏一体
これをどちらで捉えるかは人それぞれで、私自身も答えがわからないけど、
人間って、どうしようもなく弱いけど、思ってたより意外と強い。
逃げたくなるような絶望と向かい合ったとき、どうしようもなく弱いから、時間が経つことで少しでも記憶を薄くして、忘れられないけど忘れようとすることで、なんとか日々を生きてる。むしろそうでもしなきゃ生きていけない。
その反面、こんなにツラい出来事があったのに時間が経てば、"去年の夏よりは"ちゃんと受け止めて、"去年の夏よりは"ちゃんと自分で立ってる。前に歩けてるかは分かんないけど。
悲しさも絶望も、その事実が信じられないことも、何も変わってないのに不思議だなぁと思う。
こっちの世界飽きちゃった!
って笑いながら帰ってきてくれない?
全部、全部、悪い夢だったらいいのに。