星に願いを

妄想とエゴと素直な気持ち。

ここ最近思うこと。

 

8ヶ月。

 

付き合いたてのカップルじゃないんだから、こうして毎月数えるように過ごしてしまうのはどうなんだろう、なんて最近は考えたりします。それでも、やっぱり18日は春馬に想いを馳せて苦しくなってしまう。絶望してしまう。そんな私を許してください。

 

 

私はこのブログの最初の記事にこう書きました。

 

「時間はすべてを癒してくれる。」

そんなの嘘だ。ただの綺麗事。

 

と。

 

この気持ちは8ヶ月経っても変わりません。

ドラマや映画のセリフ。曲の歌詞。ニュースで流れる社会問題。ありとあらゆる日常の言葉や出来事から春馬のことを考えてしまう。

春馬のことを忘れた日は1日もないし、苦しくて悲しくて寂しくて悔しくて、涙が止まらなくなる。"あの日に戻れたら…"と考え、何度も何度も絶望する。

どれだけ時間が経とうとも、この悲しみが軽くなることはこの先もう無いんだと思う。

 

でも、

春馬のことを考えて一睡もできない日はなくなったし、ご飯もちゃんと食べられるようになった。いつのまにか、最低限の人間らしい生活を送るようになってた。

 

これが「時間がすべてを癒してくれる。」ってことなのかな。

でも、悲しみは、変わらないよ。

 

 

今のわたしには、まだ「時間薬」が分かりません。

 

 

ただ、少しずつ、でも間違いなく時間が経過している今だからこそ、新たに思うことがあります。

 

それは「三浦春馬」という人物が、どんどんどんどん美化されているように感じること。

(美化というか、春馬の存在は既に美しいから"過度な美化"という表現の方が正しいかも)

 

もちろん彼がどれだけ魅力溢れた人なのか、私も痛いほど知っています。だからこそ、ひとりの人間として心から尊敬してるし、到底及ばないと分かっていながらも少しでも近づきたいなと努力してしまう。間違いなく「こんな生き方をしたい!」と思わせてくれたひと。特別なひと。

 

でも私は、春馬が完璧だから好きなわけではないんです。

 

なんかこう、うまく言葉に出来ないんですけど、ちょっとめんどくさい人間っぽいところも忘れずに、大切にしていきたいなと思うんですよね。だって、そうゆうところも含めて大好きだから。完璧じゃないからこそ、すごく愛おしい。

 

そんなことを思った1ヶ月でした。